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【ハウステンボス】ほぼ平日のハウステンボスの混雑状況と遊び方。コロナ対策や変化点等まとめ

2021年のハウステンボスのコロナ対策と近況、ハウステンボスの混雑状況と体験記など。

久々にハウステンボスに行って来ました。因みに前回訪れたのは2020年の夏です。昨年は既にコロナ真っ盛りでしたので、コロナ対策と混雑については触れていました。
さらに1年経過したハウステンボスの現状やコロナ対策含め、変化点など体験した範囲でまとめてみました。

駐車場からハンステンボスゲートへ

前回はハウステンボス号で訪れたのですが、今年1回目はマイカーでした。個人的にはJRが良かったのですが感染対策も兼ねてマイカーです。残念。

福岡市からですと2時間弱で到着です。駐車場からウェルカムゲートへと向かいます。
たいした事無いんですが、実は駐車場からゲートへ向かう途中である疑念が浮上していました。

確か年間パスポート保持の場合は「駐車場無料」になると聞いていたのですが、ハウステンボス専用駐車場のゲートにあるボックスは無人でした。
ゲートは機械式の精算機に変化していました。入庫時に¥800先払いです。つまり払わないと駐車できません。「この時点で無料じゃないのでは?」と疑問です。

おそらく 入場口前の「場内インフォメーション」で駐車場料金の払い戻しがされるんだろうと勝手に推測しました。

あとで「 年間パスポート会員デスク 」に行く予定ですので駐車場の件はそこで確認したいと思います。

ハウステンボス駐車場
今回はクルマ

時刻は丁度お昼でしたので、入場前に昼食をとろうと計画していた「いきなりステーキ」へ向かいます。ここで想定外の事態発生
なんと「ハウステンボス入国前店」が臨時休業していました。※2021年5月頃の話で最新情報では復活していました。

ハウステンボスのいきなりステーキまさかの休業
2021/7月は復活していました

現在では営業再開しているようですが、コロナの状態で時間は随時更新されているようですので最新の営業時間は公式サイトで確認されるといいかと思います。いきなりステーキ公式は→こちら

結局、昼食はリンガーハットで済ませることができたので事なきを得たのですが、気分的に「肉」でしたので残念でした。

更新パスポートの受け取りと駐車場マジックに困惑

実はこの時点で年間パスポートの現物を保持していません。このままでは当然入園できません。
去年の夏に訪れた時、パスポートのリニューアルに伴い再発行手続きが必要でしてその時に家族全員の写真はすでに撮影済みでした。なおかつその時に持っていた年間パスポートは回収されました。

パークの方からは「次回来園された時、新規パスポートをお渡ししますね」と言われています。
回収された年間パスポートの代わりに「2日間有効な日付入りパスポート(チケットタイプ)」を家族全員分を手渡しされました。つまり本日有効なパスポートは無いのです。

年間パスポート会員デスクで係りの方に名前を告げて「年間パスポートを受け取りたいんですが」と伝えたところすぐに渡してくれました。これが今年の年間パスポートです。

ハウステンボス年間パスポート
2021年の年パス

※今年はまだ1回しか来園してないです。元取れるか怪しいですね・・

どうでも良いですが、年間パスをパスポートケースに入れて持ち歩いているんですが正直パスポート見せたりかざしたりするシチュエーションって実はあまり無いんですよね。つまりパスポートケース買わなくても困りません。

そうそう、先ほどの駐車場の無料の件です。受付の人に疑問をぶつけてみました。で驚きの結果でした。
なんと次回クルマで来た時に使える「無料駐車券」の進呈という形での返金でした。いやこれは返金じゃない・・・
想像では返金してくれるものだと思っていたのですが( ゚д゚)状態です。

妻からは「次回クルマで来るかも判らないし忘れちゃうからパスポートケースに入れておけば?」と言われてその通りにしときました。

ポイント

・年間パスポート持っていてもクルマで来園したとき駐車場料金を支払う

・駐車場の代金は戻ってこない代わりに次回来園時に使える駐車場無料クーポが貰える ※要申請

・入園前にゲート外のレストランで食事をする場合は営業時間の確認をお奨めします

今年もコロナ対策継続中、確認書への記入が必須です

去年と同じく入り口のゲートには確認書記入場所が設営されていました。
発熱していない事、濃厚接触者で無い事、体調、家族全員のコロナに関係する事柄を確認用書類へ記入していきます。

ハウステンボス入場口
広々とした空間
ハウステンボス入場口で必要事項を記入する人たち
確認書に記入中

これは家族、またはグループ毎に一枚記入する必要があります。

確認書記入の案内

確認書を持ってゲートに向かいます。
入り口係員に書類を渡し、ようやく入園が可能となります。

入ってすぐのアトラクション「疾風」に初めてチャレンジ

まず最初のトラクションですが入ってすぐのところにある疾風です。比較的軽めの絶叫アトラクションです。なんと待ち時間が5分でした

ここは夏休み期間とかですとだいたい30分待ちぐらいですので、見た瞬間に「ものすごく空いてるな~」と思いました。
皆に「ここがこんなに空いているのは珍しいよ」と伝えると全員、乗り気のようです。※自分を除く

ハウステンボス「疾風」の待ち時間
これはいかないと


で自分を除く皆は「行くしかないでしょう」ということで先ず娘と妻がチャレンジしました。私はビビりなのでパスです。

5人しか並んでませ

妻と娘の映像を撮ろうと下で待っていると緑に覆われた綺麗なトロッコが通りました。おしゃれで良い感じだったので何枚か写真を撮りました。

ハウステンボスの緑のトロッコ

アトラクションタウンでクレープを食す

疾風」を体験した後は、アトラクションタウンアンブレラストリートまで徒歩で移動することに。子供たちが「ディッパーダンのクレープ」を食べたいそうです。

その後は去年楽しんだVRの館が目的です。今日は空いているのでVR-KINGに乗れるかもと密かに期待していました。

別記事ではパークバスがお奨めですと書きましたが「疾風」の場所からパークバス乗り場まで戻って次のバスを待つより、アトラクションタウンまで歩いて行った方が時間的にも早いです。

写真を撮りながらゆっくり歩いていきます。5分~8分ほど歩いてアトラクションタウンのアンブレラストリートに到着しました。

アンブレラストリート

天気が良くなってきたので、日光に照らされた傘が鮮やかに輝いてそよ風に揺られています。

ハウステンボス「アンブレラストリート」
人少なっ

早速お目当てのクレープ屋「ディッパーダン」でクレープを注文しました。
種類は「伯爵のディジーショコラショコラブラウニー¥600」です。美味しそう

くまモン

クレープを食べた後は本来の目的地「VR の館」で仮想現実を楽しむことに。アンブレラストリートからVRの館は徒歩2分ほどです。

ポイント

もしJAF会員の方なら毎月会報が届くと思いますが、たまにディッパーダンの割引チケットが同梱されてます。クレープ全品¥330円になるというチケットが付いてくるのでお奨めです。チケット1枚につきクレープ3個まで割引が適用されます※2021年夏調べ

花でデコレーションされたアトラクションタウン

特にアトラクションとは関係無いんですが、アトラクション中央広場がきれいな花でデコレーションされてました。思わず写真を撮りまくりました。

中央の噴水
クルマのデコレーション

晴天でしたので、カラフルさが際立ちます。

天気も良くて発色も良くて嬉しくなります。

大規模リニューアル「VRの館」は「VR-WORLD」に生まれ変わっていた!!

VRの館の前に到着すると入口の雰囲気がどうも去年と形状が異なっています。ん?と思いつつよーく観察してみるとなんと
VRの館」は「VR-WORLD」へと変貌していたのです。

体験可能なアトラクションも去年と大きく変更されていました。公式の紹介はこちら

今回楽しむことが出来たアトラクションは2種類でした。ちょっと簡単にまとめてみます。

名称特徴備考
激流ラフティング激流の中で恐竜と遭遇?!絶体絶命の大ピンチ!酔いに弱い方は注意です
ウルトラ逆バンジー~体感5Gの宇宙旅行~都会のど真ん中から宇宙までベンチシートがぶっ飛びます相当怖かったです

上記2種類とも体験したのですが、最初に「激流ラフティング」に挑戦しました。簡単に説明しますとVRヘッドセットを装着して4名乗りボートに座って激流を下るというアトラクションです。

どきどきしながらボートに座ってシートベルトを装着します。

開始すると、ボートとジャングルの映像が画面いっぱいに現れます。周囲はジャングルで巨大な恐竜が歩いています。ものすごい迫力です。

急流を下る途中、その先々に恐竜が現れます。大きな恐竜に踏み潰されそうになるので迫力が半端無いです。

正直「VRを舐めていた」んですが急流下りで滝壺に落ちるというシーンがあるのですが、そのときは心臓がキュッてなりました。心臓が弱い人は危険です。本当に迫力があります。

もう一つの「ウルトラ逆バンジー~体感5Gの宇宙旅行~ 」も体験したんですが長くなりそうなので別記事にしています。よろしければご覧ください。

VR-WORLDのアトラクションは2種類とも体験してきましたがぶっちゃけますと「相当怖かった」です。

VR-WORLDのとなりのアトラクション「VR キング」がなんと本日は「待ち時間15分」でした。※因みに昨年の待ち時間は「2時間」でした。

ハウステンボスのVR-KING

「これはチャンス!行くしかない」ということで家族全員でチャレンジすることにしました。
自分的には迂闊でした。あまりの空き具合に感動して、自分が絶叫系苦手なのをすっかり忘れていました。若干後で後悔しました。

 さてVR-KINGを一言で説明しますと「バーチャル空間に存在するジェットコースターを楽しむ」というものです。※公式サイトはこちら

全員VRヘッドセットを被ってジェットコースターの座席に座ります。コースターがVRに合わせて動きます。加速や、落下、急降下などの重力の変化に対応しています。

感想ですがVR のリアルさに圧倒されました。ガチ(笑)で怖かったです。

なんと言ってもVRです。つまり仮想空間です。現実世界ではありえない高さ、ありえないスピード、ありえない規模と長さで構成された世界一のジェットコースターコースが仮想空間の中に出現するのです。

その迫力と恐怖感は本物のジェットコースターに引けを取らないかもと個人的には思いました。

皆さんも是非一度、体験することをお奨めします。

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