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【DIY】拾ってきた流木で帽子掛けを作ってみた! 設計図と製作過程、飾ってみた感想などのまとめです

土台部分と垂直の棒を接合

 土台の中心点を求めた後、流木の枠を土台に鉛筆でトレースしました。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
ここに接着します

木工ボンドで流木を土台に接着します。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]

残念ながらここの固定はクランプは使えないのです。手で上からぎゅっと押し付けて固定します。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
土台と接着中

5分から10分ほどで木工ボンドが接着できたようです。持ち上げてプラプラさせても大丈夫です。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
持ち上げてみたところ

 この後、裏側から木工ネジで固定します。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
土台裏側から木工ネジで締めます

帽子を掛ける突起部分を作成

このままでは帽子をかけることはできません。

帽子をかけるための突起をこの帽子掛けに取り付ける必要があります。

色々と考えたんですが、ダボ穴を開けてそこにダボを挿すことでそれが突起になるのではないかとひらめきました。

問題はダボを開けるときの場所の決め方です。 ここを間違えると帽子がうまくかけられないのでまずは最初に画鋲を打ってみてそこに帽子をかけてバランスを確認しながら位置を決めていきました。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
画鋲を使って位置決め中

取り付け位置が大体決まったので実際にダボ穴を開けてみます。ドリルビットで穴を開けていきます。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]

ダボ穴ガイドを使って垂直に穴を開けようと思ったんですが、角度をつけたほうが帽子をかけるのには良さそうなのでフリーハンドでダボ穴を開けました。

ダボ穴にダボを挿してみます。 ここはあえて接着しませんでした。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
ダボを挿したところ

自作の「流木と端材の帽子掛け」が完成。飾ってみる。

帽子掛けが完成したので、床に置いてみました。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]

 玄関脇に置いたら馴染むかどうか検証してみます。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
タイトル「直立する山芋と椅子」

悪くはないです。 というか山芋みたいな佇まいです。

自分の帽子を掛けてみました。

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]

子供達が小学校を卒業したら帽子が必要無くなるので、将来的にこの帽子掛けは私専用になる予定です。

最後にまとめます

流木で帽子掛けを作ってみた[DIY]
9個の帽子全部を掛けてみた!

今回最も苦労したのは、土台部分の製作でした。端材から作るのは苦労しますね。

帽子掛けとしての機能ですが、一箇所に2個の帽子をかけることで子供達の帽子9個全てを掛けることが可能です。

本当は突起を9個付けても良かったんですが、やりすぎかなと思ってやめときました。

(ダボ穴をさらに増やせば、突起はいくつでも追加可能です)

実は今回製作に使用した流木ですが、拾ってきてから約2年半が経過しております。1年ぐらいベランダで天日干ししていました。

というか怠惰ゆえにその存在を忘れていたのです。

今回、ちょっと時間ができたので製作にチャレンジしましたが、やはり設計図が完成するまでが大変でした。

次のDIYはケーブルボックスを新たにもう一つ製作するか、もしくは流木を拾ってきて何か作るかを検討中です。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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